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354:名無し名人 (ワッチョイ 8b01-vdj3): 2020/05/26(火) 20:43:06.20 ID:hOB8BMnS0
- 昔保木さんの本買ってよんだな、かなり面白かった
Bonanzaって将棋ソフトとしては革命的だったけど、
機械学習の手法としても画期的だったんだろうか?
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376:名無し名人 (ワッチョイ 9302-moxv): 2020/05/27(水) 17:05:43.17 ID:E4u68Bvt0
- >>354
チェスで使い古された手法が何故か将棋では使ってる人が居なかった
機械学習としては何も新しくないが将棋ソフトの世界では画期的だった
ちなみに他の開発者は知らないわけではなく使えない効率の悪い手法だと思いこんでただけ
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383:名無し名人 (ワッチョイ f101-0MMr): 2020/05/27(水) 20:37:06.24 ID:No/WBqsT0
- >>376
なるほど
そういえばbonanzaの機械学習って当時としてはとんでもない量のメモリを必要としたから、それ以前のコンピュータではやりたくてもできないみたいな話もあったな
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353:名無し名人 (ワッチョイ 1a10-2Od6): 2020/05/26(火) 19:27:19.58 ID:xTGYkzvZ0
- おお、凄いな。
wcscもyahooは決勝とかを配信してくれるし、何かと便利。
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今週から対局増加で深刻な記録係不足 一部の棋士、女流棋士が過酷労働 ≫
興味を持ったきっかけになった功績は大きい
たとえ失敗したとしてもね
将棋界の歴史を変えたひとりと言って間違いない
それと同時に、今でこそAIの物量作戦が勝るとはいえ、人間の頭脳は数百年、いや数千年前からその機能を備えていたと考えると恐ろしくもなる。AIも人間の産物だしな。
開発者の保木さんの研究分野が化学だったとは驚いたな。応用数学だと思ってた
Bonanza優勢に進めてたの?
新薬設計を、プログラムでなんとかならんのか?
この時代は手作業で評価基準を決めなきゃいけなかったのに
競技者100人未満での順位とか基本的に価値はない
ボナンザ以降で本当に真新しいのはアルファゼロの開発くらいか
渡辺でなければ負けていたかもしれない。
後の電王戦(叡王戦)で渡辺が欠場した一因でもある。
そして渡辺4冠は神になる
KPPTからNNUEに変わって
メモリ使用量がだいぶ小さくなってたすかった
中盤戦でBonanzaがはっきり優勢になり終盤の入り口では勝勢だった
ただ、ソフト特有の終盤の弱さがモロに出て(長い一本道の先で発生する詰みとか穴熊特有のZの解釈ができないとか)、攻めを間違えて逆転負けした(今のソフトでも読みが浅いと同じミスをする)
実際のところ、ボナンザ6.0ならプロ越えてるか少なくとも並んでるよな
もっとも序盤精度はそこまで高くないし、事前研究されたらハメられちゃうしで今のソフトと比べたら全然だけど
飽きた
言われてみれば確かに、と思った記憶がある
知らないからこそ新しい発想が生まれるという一例だと思う
最適化されたニューラルネットワークによる評価関数である(キリッ