「研究とはあくまで負けないための鎧であり、勝つための刀槍ではない」という森下卓九段の言葉、出典を探るために将棋世界のバックナンバーをめくり続けました。それとは別に見つけた森下九段の94年のインタビューを久しぶりに再読。聞き手は池崎和記さん(続く)。 https://t.co/MZqm3vJvxp
— 村瀬信也 (@murase_yodan) 2019年6月17日
このインタビューは大変読み応えがあります。「2手目△3二金は志が低いと思う。最善手だと思ってやっているならいいですよ。でも今の2手目△3二金は違うでしょう」「僕は1500勝しようと思っているんです」
— 村瀬信也 (@murase_yodan) 2019年6月17日
まだ現役なんだが
実質的に可能性がないとしてもまだ続けてる人間にそういうことを言うべきではない
お互いが「知らない」で負けるのを完全に防いでる状態だと最終的に「大局観」と「読みの力」勝負になって
だから(自分は研究に重点を割きすぎて普通の勝負は勝ててもタイトル戦で勝てず後悔したから)
増田に棋譜並べと詰将棋をやらせた
「学歴はあくまで勉強しましたっていう証明なだけで、それで何かを生み出せるわけじゃない」
なおうちはFランな模様
未知の局面への踏み込みは避けられない
翌年には名人戦挑戦も決めたのにな。もう2年早く生まれていれば1つくらいタイトルが取れただろうに。
二人零和有限確定完全情報ゲーム
若いうちは研究で勝てても歳食ってからはできなくなるしな
強い人は負けない将棋を指すというが、ではタイトルを取る人は勝つ将棋を指すということか
それだけ
今も年に数局はあるけど
何故か努力が評価されづらい時代だったわ
自分の実力は全く上がっていない」
ヘボは強くなった気でいるが(笑)
勝った人、負けた人は分かるが、実は将棋の内容は全く分かっていない
角替わりが破壊力ありすぎて時代なのかも
受けの研究とか入玉研究誰もせんよな
特に横歩取りや角換わり全盛の時代においては
序盤で食らったらそこで終わり
ソフト以降は研究で良くするのは難しい
食らわない為の備えをしていると
名人三冠のような隙を見せないスタイルと
やっぱ無知ゆえにやられないようにって防御面が大きいか
食らったら終わりの時代やね
一手を巡ってミスなのかどうかを互いに見抜くゲームだしな
最善を導き出すものと勘違いしているひとがかなりいるけどそうではなくて
大きなミスが極めて少ない(見込み)ことが最大の長所なのよね
そしてトップ棋士でもミスをする
だから将棋は面白い
今の将棋は被害が甚大だけど
あれ?でもそうするとはじめの相手のしてきた研究の方は攻撃的な研究ってことにならないか???
オレは学生服がGランだった
研究に嵌らない最先端の感覚なのかも知らんが
あそこで逃げんのかって、低級素人としては無茶シラけたわ....
やはり椅子対局の検討を。
こないだ記録更新した羽生さんだってまだ暫く先だぞ....
諦めたのはいつごろか、それともまだ目指しているのか。
ってはなしでしょ
刀槍にもなり得るとは思うけど実際の棋士じゃなきゃわからない何かがありそう
まあ言葉遊びだよ
「勝つぞ」と前のめりになるんじゃなく
「負けない」と気持ちを尖らせることが大事
みたいな
> 森下さんは序盤研究の大家として知られていたからこそ
そうそう
元から研究家な人があえてこれを言う
その前提があってこそのコメントだってことを忘れちゃいかんよな