終局直後の両者の談話です。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) 2019年5月8日
豊島王位「ずっと難しく、玉が薄いので大変な将棋でした。48飛成として勝ちになったと思いました。次も準備をして頑張りたいです」
佐藤名人「最後の方は勝負になったかなと思いましたが48飛成をうっかりしました。苦しい立場になりましたが、しっかり頑張りたい」 pic.twitter.com/KIcEJoAKCJ
村)名人戦第3局、両対局者の一問一答をアップしました。豊島二冠は「時間がなくて納得がいかないまま指したところがある」と話しましたが、最後の踏み込みを見事に勝利につなげました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年5月8日
【速報中】明暗分けた王手千日手 名人「うっかりを…」:朝日新聞デジタル https://t.co/MaLNSLAcr2 pic.twitter.com/EiUbtPMFrv
名人戦第3局豊島二冠戦。序盤からずっと難しい戦いでした。102手目△62玉のところは攻めが細いと思っていましたが、▲52銀からあやを付け、少し持ち直したと思います。その後の終盤もずっと激戦でした。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) 2019年5月8日
131手目▲85桂で▲34角成なら難しかったと思います。このあたりは彼我の詰み筋を細かく読めていなかったので、ミスは残念ですが実力が及ばなかったところかなと感じています。いい内容の将棋が指せたとは思いますがスコアは厳しくなりました。ただやることは変わらないので、また次局も頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) 2019年5月8日
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相手の詰みよりまず自分が詰まないことを優先して読まなきゃいけないが
それをするために盤から遠めに座るって雑談もあったように対局者は夢中になるとそういうことをやってしまう
(131手目 ▲85桂)結果的にこの手が敗着。△48飛成で必至となり、後手玉に詰みはなかった(王手の千日手)。… この▲85桂を詰めろと錯覚したか、▲34角成を読むが△68銀成や△64銀の変化が気になって桂を跳ねてしまったか、真相は佐藤にしか分からない。
やっぱ人間の将棋はレベルが低ければ低いほど面白い
俺ならこんな状況になったらツイッターのアカウント事消してしまいたくなる
棋譜中継の局後の感想をまとめると…
131手目、天彦名人は▲85桂が詰めろと思ったが、後手玉(豊島2冠)は連続王手の千日手で詰みを逃れており、132手目△48飛成が受けなしの必至となり後手勝ち。
感想戦によると、130手目△67銀には、▲85桂に変えて▲34角成、△68銀成(豊島2冠の読み筋)で、以下(1) ▲68同玉でも、(2) ▲同銀でも難解ながら先手勝ち(後手玉が詰む)。
天彦名人も▲34角成は読んでいたものの(残り時間2分)、以下の変化があまりにも難解なため、確信を持てず見送った模様。
ただ、▲34角成には△64銀が正解で、激戦ながら先手が攻めきるのは大変とのこと。
この負け方はヘコむだろうに感想戦でもツイでも明るく振る舞えるのは好感もてるよな
ひとつに絞って読むしかなくなるから
よくあることだね
記者が名人へ手を聞いて少し考えている瞬間に
豊島二冠が割って入ってミニ感想戦を始めたのが驚きだったね
2日も盤を挟むと豊島でもういうことになるんだなと
豊島二冠も終盤は時間がなくて納得して指せなかったと言っていたし
名人が勝ちを零したのもあるだろうけど
とにかくすごい独特の空気だったね
なぜならばそれは34角成が見えていた前提の話だから
視界にないのであれば別の手を読んで
貴重な1分を取ってくのも自然だね
将棋指しで名人のタイトルホルダーなら勝ってほしい
大きな声で投了してたな
本当に天彦のそういうところ大好きだわ
そんな悲しい名人があるかよ…
第二局初日のニコ生アンケートからは
なかなかに良い数字を出している
これは第四局の天彦、期待できるし、期待している
ばーっと符号でやりはじめて
記者がおいおいってなったのを察して天彦がついてけてないですよねと言って笑いが起きたのが最高だった
なお叡王戦は・・・・
いまの名人から学び取れることは一杯あるぞ
たくさん吸収しろ
うっかりもあるさ
2日目は豊島の方がやや高かった。
これはフルセット待望補正を考慮すると、実際は豊島応援が多いと
思われる。
個人的には、どちらに肩入れとかないけど参考までに。
あと一局あるし大丈夫
負けても来年挑戦して取り戻せばいいんだ
このごちゃごちゃした盤面で最後まで読み切るのは無理やろうし、仕方なかろうて。渡辺も先手勝ちと思ったってブログに書いてるぞ。
自信を持って、次へすすめ
初日から良かったと思う
これぞ、THE 将棋!
「金拾いの受け手を気づかなかった」ではなく「攻防入れ替えは難解で先が秒読みでは自信持てない」
「桂跳ねが詰めろ」ではなく「読み切れないが攻めが続く」
という意味だろう。
両方ともプロでも1分では無理、という意味で見応えのある攻防だった。
ホーント・コレイトン
名人は強くあってほしい
おっさんの中にはきちんと「負けました」と言わず、頭も下げない棋士がいるからね
可愛い豊島二冠と可愛げのある天彦名人だわ
つべの畠山解説見れば分かるけど見えてたよ。
後手玉詰まないから選ばなかっただけ。
48飛成で必至が掛かるてのうっかりしなければ、受け含みの34角成は選べた。
名人在位中に他タイトル挑戦できなかった罪は万死に値する
名人在位中に他タイトルに挑戦すらできなかった罪は万死に値する
そもそも第3局の将棋はみてて面白かった
そうしたら、俄然次はあま応援になる
聞き手は、渡辺弥生さんでいいからさ
来期のA級、流石に天彦が即陥落とは思えないが
かといって天彦が挑戦争いに絡むとも思いにくい面々
4-5か5-4じゃないかなと思う
01佐藤天
02羽生
03広瀬
04糸谷
05佐藤康
06久保
07三浦
08稲葉
09渡辺明
10木村
叡王戦のほうはかまわん
あるんじゃない?
谷川先生からの電話に「小林先生、こんにちは」とか言っていたような覚えが
85桂で銀入って勝ちと錯覚したんだろうな
あるぞ
あやたそと出てた
そのときのオヤツは、5000円くらいする高級アイスクリームだった
14:00ぐらいに、投げる/投げない の鬼畜アンケートをしていた記憶がある
あの頃は良かったよなあ~
出てくる女流さんはみな謙虚な時代だったし
明確な形勢がつかず複雑なままの最終盤になだれ込んでいったというのが今回の対局だったと思う
でもそこまでやっといて、最終的な勝敗はけっきょく1分将棋の指運みたいなところで決まっちゃったという事実に、個人的には大いなる脱力感を禁じ得ない。。
最後のほうはgdgdで将棋としての完成度もいちじるしく落ちてしまってたってことでもあるし
これって考えてみれば、時間切れ後の1分将棋を採用しているあらゆる棋戦は
それまで最善に近い進行をしていたとしても、時間切れ後はわかりやすいヒューマンエラーを誘発させて強引に勝敗をつけてるのが実態ってことなんだよな
わざわざ二日も使って互いに実力を出し切る最高の将棋を目指したのに、 けっきょく最後は尻切れトンボではあまりにも哀しい
改善案としては簡単な話で、 名人戦や竜王戦のような二日制棋戦でこそ時間切れ後の考慮時間制を導入すればいい(あるいは時間切れ後1分将棋なのを名人戦・竜王戦だけは2分とか3分にするとか)
スケジュール的に厳しいとすれば、持ち時間そのものはちょっと減らしてもいいからそうするべきだと思う
そのほうが残る棋譜の質は良くなるし、今回みたいに最後の紛れでガッカリ。。ってことも少なくなるでしょ
一手必至見落としは本人も認めてる通り運では片付けられない簡単な見落としでしょう
残り1分あって悠然と指してたからなあ
48飛成以外なら勝ちの手なのでインタビューに裏はないだろうな
そのくらい終盤力に差があった
わざわざ二日も使って互いに実力を出し切る最高の将棋を目指したのに、 けっきょく最後は尻切れトンボではあまりにも哀しい
改善案としては簡単な話で、 名人戦や竜王戦のような二日制棋戦でこそ時間切れ後の考慮時間制を導入すればいい(あるいは時間切れ後1分将棋なのを名人戦・竜王戦だけは2分とか3分にするとか)
スケジュール的に厳しいとすれば、持ち時間そのものはちょっと減らしてもいいからそうするべきだと思う
そのほうが残る棋譜の質は良くなるし、今回みたいに最後の紛れでガッカリ。。ってことも少なくなるでしょ
そもそも豊島が間違えたからああなったし、屋敷が言ったように最後の1分使ってしっかり確認すれば天彦勝ったと思うがな
読みきれなかったから指せなかっただけ
だからと言って85桂の変化は分りやすいしまだ1分時間もあったわけだから
時間がなくて指したのわけでもない
あれで行けると思ってしまったんだろう
・天彦は「読み比べ」において、豊島の方が自身を上回っていると判断した。
→事前に指されたいくつかの指し手および行動に至るまでの時間などは、研究量及び深度を示している。
→それを認識した時点で名人としての立場は吹っ飛んでおり、要するに「ビビった(うっかりではなく)」。
この心理的傾向は、本局における特定場面のみならず、漠然とながら第1局から感じられており、
無論豊島も、目の前にしている相手のそうした部分を敏感に受け取っているだろう(場合によってはブラフさえ効果を発揮する)。
挑戦者が決定した時点で、これからの勝負に一定の高揚感は見せていたものの、
タイトル保持者との立場は一旦外して、残りの対局に臨む必要があるだろう。
叡王戦の解説もだけど、一番読んでるはずの対局者の読みを信用して喋ってるだけ
実際には甘彦の読みはガバガバでした
同じ名人戦の舞台で天彦が同じようにうっかりで番勝負をフイにしようとしている
誰もが通る道、時代は巡るんだよ
横歩は名人だけど他はトップ棋士の1人って感じなんかな
アマでもできることをプロ将棋の一部とは笑止千万
>>39
典型的な甘ったれのコメント
興行におけるプレイヤーに対するファンの感想として何の問題もない
花形プレイヤーがみっともない成績しか挙げられなければ罵倒されても仕方がない
それがプロだ
金も出さず罵倒だけするのが将棋ファン
研究家の豊島が最新の角換わりにしてくるのは必然だしなぁ
当たり前だ
お前のような乞食と一緒にするな
桂打ちもそうだし、豊島の62玉や、豊島が間違えた63金のとことか
最後の最後圧力に屈したのは悔しいだろう
悪い局面から持ち直したところで自分のミスで負けるっていうのはダメージデカすぎる。アマチュアでもそうなんだから、プロ、それも名人とまでなるとどんな心境になることやら
疲れ切って気力勝負なんじゃないかな。
昔みたいに気分転換に外出もできないし。
手が見えなくても当然だと思う。
読めないなら持ち時間から自前で考慮時間用意出来ない方の失策だろ
終盤が別人になったな
昨年の順位戦の様に。